釣行記

【隠岐】ラグビーボール、ブリっ

本日は、待ちに待った

    ☆休日☆


そろそろ入ってるかな?と思い、

愛馬で島超え山を越え、ミタベへ突撃。

海士町から行くとなると、どんなに急いでも到着が9時ごろで、朝マズメができないのが痛い。

が、そんなことを言っていても仕方ないので、足早と釣り場へ向かう。





着いてみると、ベイトっけ、鳥っけ、はほとんどないが、沖に良さそうな潮目が走っている。

こんな時は、左奥まで行き、潮目が近づいてくるのを待ち構えるのが吉と見た。



トップ、ジグと試すも反応がない。

ジグの針を外し、地形調査をしてみることに。



なるほど、右手前は浅いが、正面フルキャスト先で少し落ちているな、20mといったところか。

手前は、少し落ちていてその奥がブレイクになっているのか、、、


と、海の中のイメージを脳内にインプットしていると、潮目が近づいてきた!!

トップから攻めてみる。も、いまいちかみ合っていない。ジグに変更してみる。も、なんかいまいち、、、

潮とうまく嚙んでいなくて、抜けている感触だ。

潮目は絶えず動いているので、海の中での形が斜めになっているのではないかと予想し、

中層から表層よりを探ってみることに。





浸水してしまった、ララペンが思いのほか好みの動きをするので、直感でセットしてみる。



これが当たった。


15カウント程フォールさせ、なるべく浮き上がらないように、潮の中をふらつかせてみる。絶妙引き抵抗で、これはっと思っていると、



ヌンッ



と重くなる。

多少ラインがたるんでいたこともあるが、あまり動かないため、

「海藻」

の2文字が頭をよぎる。が杞憂だったようで、グングンと生命反応がある。


魚だ。


それにしても、ひたすら重いのだが、あまりひかない。一度10mほど走られたが、それきりだ。



寄せてくると、まあなんと太いブリだこと。

タックルがライトなので多少時間がかかったが、ほとんどひかなかった。




その後もキャストを続けるも、本日は釣れたらお持ち帰りの銘を受けている。

日中の気温はそこそこ高くなることと、潮がたるんで止まってしまったので、昼過ぎに納竿とし、



チャリの前かごにブリを固定し、帰路へと着くのであった。




その後、ブリは立派な刺身になっていただいた。

この捌きっぷり、流石は板前志望の先輩である。



美味しくいただきました。

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